バイエルンミュンヘン 07-09 ホーム ユニフォーム

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特徴

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伝統のあるクラブにしては、デザインが安定しないバイエルン。
この年も前年度の硬派なデザインから一新。クラブ史上初めてホームにボーダー柄を取り入れました。

シャツ、パンツ、ソックス全て赤色にすることが多いバイエルンですが、このシーズンはソックスは白色メイン。全体的に白が多めのデザインになっています。

尚、この年から胸のスポンサーが「T-Com」から「T-Home」に刷新(どちらもドイツテレコムのブランド)されました。

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こちらのモデルは2シーズン継続して着用。2007-08シーズンは、20回目のリーグ制覇を達成したため、翌2008-09シーズンからは胸の星印が1つ追加され、4つになりました。前年度のユニフォームをそのまま使用しているのか、星印の配置が無理やり追加した感じが出ています。

ブンデスリーガは、3回優勝で星1つ付ける権利が発生します。さらに5回優勝で星2つ、10回優勝で星3つになります。それ以降は、10回優勝ごとに星が1つずつ追加されます。
尚、セリエAは10回優勝毎に星が1つ増やせます。リーグによってルールが違うんですね。

マーキング

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ブンデスリーガでは、右袖にリーグパッチが付きました。2008-09シーズンは、前年度に優勝したためチャンピオン仕様。左袖にリーグスポンサーでもあるお馴染み「ドイツテレコム」のスポンサーロゴが入ります。

一方、UEFAチャンピオンズリーグでは、右袖にスターボールパッチ、左袖に4回の欧州制覇の証ビッグイヤーパッチ「4」が付きます。

背番号は、ブンデスリーガとCLで共通のオリジナルフォントを使用。
ブンデスリーガでは、背番号上にクラブ名、背番号下に選手名が入ります。一方、CLではクラブ名は無しで、背番号の上に選手名が入る仕様になります。

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市販モデルは、初めからクラブ名が入っているので、CL仕様にはできませんでした。

データ

順位(2007-08) ブンデスリーガ:1位(34試合22勝10分2敗:勝ち点76)
UEFAカップ:ベスト4
DFBポカール:優勝
順位(2008-09) ブンデスリーガ:2位(34試合20勝7分7敗:勝ち点67)
UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト8
DFBポカール:ベスト8
監督 オットマー・ヒッツフェルト(2007-08)
ユルゲン・クリンスマン(2008-09)
サプライヤー adidas|アディダス
スポンサー Deutsche Telekom AG(電気通信事業者)

主な選手

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トニ、クローゼ、リベリー、シュバインシュタイガー、ラーム、ポドルスキ、カーン

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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