バイエルンミュンヘン 06-07 アウェイ ユニフォーム

Image by Football Kit Archive
目次

特徴

Embed from Getty Images

本アウェイモデルは、2シーズン継続して着用。
W杯2006ドイツ大会で採用されたアディダスのワールドワイドモデルを基本デザインとしています。
※2007-08シーズンは胸のスポンサーロゴが「T-Home」に変更

両肩の赤のベンチレーションと襟のつながりが実に美しい一枚。

アディダスのこの時期の特徴は、随所にパイピングを施し、曲線的なデザインに仕上げたところ。また、アディダスロゴが胸中央に入ります。
左袖の裾に入った丸形のロゴは、2006年ワールドカップの試合球「チームガイスト」をデフォルメ化したもの。
このロゴも当時のアディダスのユニフォームには、共通で入っていました。

Embed from Getty Images

マーキング

Embed from Getty Images

ブンデスリーガでは、右袖にリーグパッチが付きました。2006-07シーズンは前年度に優勝したためチャンピオン仕様のものが付きます。

一方、UEFAチャンピオンズリーグでは、右袖にスターボールパッチ、左袖に4回の欧州制覇の証ビッグイヤーパッチ「4」が付きます。

背番号は、ブンデスリーガとCLで共通のオリジナルフォントを使用。
2006-07シーズンは、アウェイだけホームモデルと異なるフォントを使用していたようです。

ブンデスリーガでは、背番号上にクラブ名、背番号下に選手名が入ります。一方、CLではクラブ名は無しで、背番号の上に選手名が入る仕様になります。

Embed from Getty Images

市販モデルは、初めからクラブ名が入っているので、CL仕様にはできませんでした。

データ

順位 ブンデスリーガ:4位(34試合18勝6分10敗:勝ち点60)
UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト8
DFBポカール:ベスト16
監督 フェリックス・マガト
サプライヤー adidas|アディダス
スポンサー Deutsche Telekom AG(電気通信事業者)

主な選手

Embed from Getty Images

オリバー・カーン、ラーム、ファン・ボメル、カリミ、ハーグリーブス、シュバインシュタイガー、ポドルスキ、マカーイ、サンタ・クルス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次