バイエルンミュンヘン 11-13 ホーム ユニフォーム

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特徴

ホームモデルは、2011-12シーズンと2012-13シーズンの2シーズン着用。
2012-13シーズン、クラブ史上初の三冠(国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグ)を達成したモデルとして記憶している人も多いのではないでしょうか?

Vネックのシンプルなデザインながら、サブカラーにゴールドを採用。王者に相応しいエレガントな一枚になっています。

このモデルには、選手着用オーセンティックモデルが2タイプ存在します。

超軽量で吸汗速乾性、動きやすさを追求した「FORMORTION(フォーモーション)」と随所に配置されたパワーバンドが筋肉を固定し、正しい姿勢を維持することで運動能力を引き出す「TECHFIT(テックフィット)」の2タイプです。

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この2つのタイプは、選手自身が好きな方を選択することができました。
バイエルンでは、主にロッベンが着用していました。画像からもピッタリ目のユニフォームで、背中にX型のパワーバンドが付いていることが分かります。

2010年のW杯南アフリカ大会のタイミングで、2タイプのオーセンティックが登場しました。アディダスと契約している代表チームは2タイプのユニフォームを販売しています。
このコンセプトは、クラブチームにも派生しましたが、2タイプを選べるようにしたクラブはバイエルン、マルセイユなどごく一部。ほとんどのクラブがFORMORTIONのみを着用していた気がします。

マーキング

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ブンデスリーガでは、右袖にリーグパッチが付きました。2011-12シーズンは、従来のリーグパッチ。2012-13シーズンは、リーグ創設50周年を記念したパッチが付きました。

一方、UEFAチャンピオンズリーグでは、右袖にスターボールパッチ、左袖に6回の欧州制覇の証ビッグイヤーパッチ「6」とその下にリスペクトパッチが付きます。

背番号に関しては、サブカラーと同色のゴールドを採用。ブンデスリーガとCLで共通のフォントが使用されました。
ブンデスリーガでは、背番号上にクラブ名、背番号下に選手名が入ります。一方、CLではクラブ名は無しで、背番号の上に選手名が入る仕様になります。

市販モデルは、初めからクラブ名が入っているので、CL仕様にはできませんでした。

データ

順位(2011-12) ブンデスリーガ:2位(34試合23勝4分7敗:勝ち点73)
UEFAチャンピオンズリーグ:準優勝
DFBポカール:準優勝
順位(2012-13) ブンデスリーガ:優勝(34試合29勝4分1敗:勝ち点91)
UEFAチャンピオンズリーグ:優勝
DFBポカール:優勝
監督 ユップ・ハインケス
サプライヤー adidas|アディダス
スポンサー Deutsche Telekom AG(電気通信事業者)

主な選手

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ノイアー、ラーム、ボアテング、アラバ、シュバインシュタイガー、ロッベン、リベリー、トーマス・ミュラー、マンジュキッチ、トニ・クロース、シャキリ、マリオ・ゴメス

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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