レアルマドリード 16-17 ホーム ユニフォーム

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特徴

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2016-17シーズンは、欧州チャンピオンズリーグ2連覇の他、ラ・リーガやクラブW杯でも優勝。まさにクラブの絶頂期となりました。

そんなシーズンのホームモデルは、1902年の初代ユニフォームからインスピレーションを受けクラシカルなポロ襟を採用。当時のユニフォームが綿素材だったことから、少し暗めのホワイトを使用しました。
差し色には濃い目のブルー。3ストライプも肩ではなく両脇に移動させることで、スッキリしたデザインに仕上がっています。

アディダスはオリンピックイヤー(夏季五輪)に3ストライプを両脇に移動する傾向にあります(2016年~)。
五輪にはウェアに付けられるブランドロゴは1つまでという規定があり、3ストライプもアディダスのロゴとして位置付けられるそうです。そのためアディダスは3ストライプを外す必要があり、外してもデザイン的に影響の少ない両脇にしているようです。この規定は2012年~採用されたと記憶しています。
※サッカー日本代表も五輪では、両脇の3ストライプを外したユニフォームを着用しました。

引用:JFA

マーキング

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ラ・リーガでは、右袖にLFPパッチが付きます。
一方、CLの際は右袖に前年度欧州制覇の証CLチャンピオンパッチが付きます。左袖には11度の欧州制覇を表すビッグイヤーパッチ「11」、その下にUEFA公式の大会で全チームが付けるリスペクトパッチが付きました。

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2016年のFIFAクラブW杯(CWC)で優勝したため、シーズン後半戦(2016年1月~)は、右胸にCWCチャンピオンパッチも付きました。

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背番号は、レアルマドリードのオリジナルフォント。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ共通のものを使用しました。

データ

順位 ラ・リーガ:優勝(38試合29勝6分3敗:勝ち点93)
UEFAチャンピオンズリーグ:優勝
コパ・デル・レイ(国王杯):ベスト8
FIFAクラブワールドカップ:優勝
監督 ジネディーヌ・ジダン
サプライヤー adidas|アディダス
スポンサー Fly Emirates(航空会社)

主な選手

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ナバス、カルバハル、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、マルセロ、カゼミロ、モドリッチ、クロース、イスコ、ハメス・ロドリゲス、アセンシオ、モラタ、ロナウド、ベンゼマ

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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