レアルマドリード 14-15 サード ユニフォーム(ヨウジヤマモト モデル)

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特徴

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2014-15シーズン、サードモデルとして発表されたのは、世界的ファッションデザイナー「山本耀司(ヨウジヤマモト)」とのコラボモデル。日本人デザイナーが、世界No.1クラブにデザインを提供するという実に誇らしい出来事でした。

アディダスとヨウジヤマモトは、コラボブランド「Y-3(ワイスリー)」を展開していましたが、このモデルはadidasブランドとして登場。
ヨウジヤマモトの象徴とも言えるブラックのボディに龍と鳥のイラストが入った大胆かつエレガントな一枚。
ヘンリーネックを採用して、クラシカルな雰囲気も残しています。

尚、このシーズンのアディダスと契約するチームは、ほぼ同じテンプレートを使用。背面と両脇に異素材のラインテープを配置し、ベンチレーション機能を持たせていました。
このテンプレートは、2014年のW杯出場国も採用しました。

ヨウジヤマモトが1万円程度で購入できると大反響を呼んだこの一枚。サッカーファン以外にも人気が普及しました。
ファッション業界の重鎮がサッカーユニフォームのデザインをするのは、ニール・バレット依頼?(2006、2004 イタリア代表)

引用:FASHION PRESS
引用:FASHION PRESS
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マーキング

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ラ・リーガでは、右袖にLFPパッチ。
チャンピオンズリーグの際は、右袖に前年度ビッグイヤー獲得の証のチャンピオンパッチ。左袖には10度の欧州制覇を表すビッグイヤーパッチ「10」、その下にUEFA公式の大会で全チームが付けるリスペクトパッチが付きました。
2014年のFIFAクラブW杯(CWC)で優勝したため、2015年からは、右胸にCWCチャンピオンパッチも付きました。

背番号は、レアルマドリードのオリジナルフォント。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ共通のものを使用しました。

フルパッチ仕様にすると、パッチ代だけで5,000円近くになりました。
背番号も合わせると、ユニフォーム代に匹敵する値段!
優勝が増えるとパッチ代もかさむというジレンマ。。

データ

順位 ラ・リーガ:2位(38試合30勝2分6敗:勝ち点92)
UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト4
コパ・デル・レイ(国王杯):ベスト16
FIFAクラブワールドカップ:優勝
監督 カルロ・アンチェロッティ
サプライヤー adidas|アディダス
スポンサー Fly Emirates(航空会社)

主な選手

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ベンゼマ、ロナウド、チチャリート、イスコ、モドリッチ、ベイル、ハメス・ロドリゲス、クロース、カルバハル、マルセロ、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、カシージャス

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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