マンチェスターユナイテッド 12-13 ホーム ユニフォーム

Image by Vintage Football Shirts
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特徴

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日本代表のエース、香川真司のプレミアデビューイヤーのホームモデル。サー・アレックス・ファーガソン監督のラストシーズンとして記憶に残っている人も多いと思います。

ギンガムチェックの昇華プリントが全体にあしらわれたポップなデザイン。クラシカルな黒のVネックが派手目なチェック柄を上手く引き締めた人気のユニフォームです。

なぜ、ユナイテッドがギンガムチェック?と思われる方も多いと思いますが、このチェック柄とマンチェスターには深い関係があります。
18世紀半ばにイギリスで起こった産業革命。その中心都市となったマンチェスターは「コットンポリス」と呼ばれるほど繊維産業が盛んでした。
そんな中、マンチェスターの紡績工場がギンガムチェックの原型を織り始めたそうです。言わばギンガムチェックはマンチェスターが発祥の地というワケです。

このギンガムチェックは、翌シーズンのアウェイにも使用されました。

マーキング

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プレミアリーグでは、両袖にリーグパッチを付けます。
背番号のフォントは、プレミアリーグ全クラブ共通のフォント。白地に黒の縁どり。背番号下にリーグロゴが入ります。素材はフロッキーで、見た目にも高級感のあるデザインです。

プレミアリーグ所属クラブは、リーグで共通のフォントを使い、背番号の下には、クラブのエンブレムではなくリーグロゴが入る仕様になっています。しかも、そのデザインが数年変わりません。
そのため、小売店側はネームを文字毎、背番号毎にストックしやすく、色んな選手に対応できるというワケです。他リーグではこれができません。
尚、背ネームは、アーチ型・ストレート型をチーム側が選ぶことができます。

一方、UEFAチャンピオンズリーグでは右袖にスターボールパッチ、左袖にリスペクトパッチが付きます。
背番号は、マンチェスターユナイテッドのオリジナルフォント。背番号下にエンブレムが入ります。

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データ

順位 プレミアリーグ:優勝(38試合28勝5分5敗:勝ち点89)
UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト16
FAカップ:6回戦敗退
監督 アレックス・ファーガソン
サプライヤー NIKE|ナイキ
スポンサー Aon(保険関連企業)

主な選手

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デ・ヘア、ルーニー、バレンシア、香川真司、ファン・ペルシー、ナニ、ファーディナンド、チチャリート

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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