リバプール 12-13 ホーム ユニフォーム

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特徴

6シーズンぶりにサプライヤーを一新したリバプール。アディダスの次に選んだのは、「ウォーリア・スポーツ(Warrior Sports)」でした。
多くの人が「ウォーリア・スポーツって何?」、「どうして無名のブランドがリバプールと契約できるの?」と思ったはず。

ここで、ウォーリアについて簡単に説明。
ウォーリア・スポーツは、アメリカのスポーツ用品メーカーで、主にアイスホッケー・ラクロスの保護具を販売。サッカー市場には2012年から参入しました。

では、なぜマイナー(?)なメーカーが超人気クラブであるリバプールと契約できたのか?
それは、親会社が「ニューバランス」だから!まだ、ニューバランスはサッカー界に本格参戦していなかったので、先ずは子会社のウォーリア・スポーツで様子見をしたのでしょうか??

国内のウォーリア・スポーツ初の展示会@恵比寿は、ド派手な演出もあり、驚かされました。

ユニフォームはポロ襟仕様の至ってシンプルなデザイン。赤は若干黄色がかった色味で、サブカラーのゴールドとの相性は抜群です。

このシーズンからエンブレムが「ライヴァー・バード」に「LFC」の文字だけのものに変更になり、今もこのエンブレムは継続して使用しています。

そして、もう一点これ以降も継続して使用しているデザインがユニフォームに組み込まれました。
背面襟下に「96」のロゴがこの年から入るようになっています。

引用:Sports Trander

この「96」のロゴは、1989年4月15日にイングランド・シェフィールドで起こったスポーツ史上最悪の大惨事「ヒルズボロの悲劇」の死亡者96人を追悼する意味が込められているそうです。

マーキング

他リーグではリーグパッチを右袖のみに付けますが、プレミアリーグは両袖に付けます。

背番号は、プレミアリーグ共通フォントを使用。ネームはアーチ型。

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UEFAヨーロッパリーグでは、右袖のみにELパッチ、左袖にREPECTパッチが付きます。背番号のフォントは、プレミアリーグとは異なり、リバプールのオリジナルフォント。背番号の中にクラブエンブレムも入ります。
このフォントは、FAカップなどのカップ戦時にも使用しました。

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データ

順位 プレミアリーグ:7位(38試合16勝13分9敗:勝ち点61)
UEFAヨーロッパリーグ:ベスト32
FAカップ:4回戦敗退
監督 ブレンダン・ロジャーズ
サプライヤー Warrior Sports|ウォーリア・スポーツ
スポンサー Standard Chartered(銀行)

主な選手

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スアレス、ジェラード、コウチーニョ、ヘンダーソン、スターリッジ、スターリング、シュクルテル、レイナ

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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