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特徴
2020-21シーズンのインテルは、伝統の青黒ストライプを大胆にアレンジ。
このジグザグ模様は、蛇が滑り落ちる様をイメージしています。
横山光輝「三国志」ファンの私は、このユニフォームを見た時に張飛の蛇矛を真っ先に思い出しました。
因みに、なぜデザインに蛇を取り入れるかと言うと、かつてミラノ市の領主であったヴィスコンティ家の紋章が「少年を飲み込む大蛇」であることに由来するそうです。丸形のクラブエンブレムもとぐろを巻いている蛇をイメージしています。
尚、このシーズンで26年間続いた「PIRELLI」とのスポンサー契約が終了。クラブは11シーズンぶり19回目の優勝を果たし、有終の美を飾りました。
マーキング
右袖にリーグパッチが付きますが、UEFAヨーロッパリーグではELパッチ、更に左袖にリスペクトパッチが入ります。
背番号は、このシーズンより採用されたセリエAの統一フォントを使用。プレミアリーグではリーグロゴが背番号に入りますが、セリエAではフォントの型さえ同じであれば自クラブのロゴやディテールを入れられるのが特徴です。
尚、背番号下の「Driver」スポンサーは、セリエAで着用する時のみ付きます。
データ
順位 | セリエA:優勝(38試合28勝7分3敗:勝ち点91) UEFAヨーロッパリーグ:グループステージ敗退 コパ・イタリア:ベスト4 |
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監督 | アントニオ・コンテ |
サプライヤー | NIKE|ナイキ |
スポンサー | 胸:PIRELLI(タイヤメーカー) 背中:Driver(タイヤ販売サービス) |
主な選手
ルカク、ペリシッチ、エリクセン、ハキミ、デフライ、シュクルニアル、ビダル
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