特徴
アディダスの初代ホームモデルとして登場したこのモデルは、2シーズン継続して着用。
W杯2006ドイツ大会で採用されたアディダスのワールドワイドモデルを基本デザインとしています。
白のパイピングと袖の3ストライプが入った正統派デザインを採用しました。
アディダスのこの時期の特徴は、随所にパイピングを施し、曲線的なデザインに仕上げたところ。また、アディダスロゴが胸中央に入ります。
左袖の裾に入った丸形のロゴは、2006年ワールドカップの試合球「チームガイスト」をデフォルメ化したもの。
このロゴも当時のアディダスのユニフォームには、共通で入っていました。
マーキング
他リーグではリーグパッチを右袖のみに付けますが、プレミアリーグは両袖に付けます。
2006-07シーズンは前年度でリーグ制覇したため、チャンピオンタイプのパッチ、2007-08シーズンは、全チーム共通のリーグパッチが入ります。
背番号は、プレミアリーグ共通フォントを使用。ネームはアーチ型。
パッチ、背番号ともに高級感のあるフロッキー素材を使用しています。
尚、2007-08シーズンからプレミアリーグのロゴを一新。横向きだったライオンの顔が正面を向いたデザインにリニューアル。それに合わせて、10年間使用したプレミアリーグの統一書体も変更されました。
一方、UEFAチャンピオンズリーグでは、右袖にスターボールパッチが付きます。
背番号のフォントは、プレミアリーグとは異なるデザインを使用。2006W杯の際にアディダスと契約する代表チームも使用した曲線的なフォントを付けました。
データ
順位(2006-07) | プレミアリーグ:2位(38試合24勝11分3敗:勝ち点83) UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト4 FAカップ:優勝 |
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順位(2007-08) | プレミアリーグ:2位(38試合25勝10分3敗:勝ち点85) UEFAチャンピオンズリーグ:準優勝 FAカップ:ベスト8 |
監督 | ジョゼ・モウリーニョ |
サプライヤー | adidas|アディダス |
スポンサー | SAMSUNG mobile(電子機器メーカー) |
主な選手
シェフチェンコ、ロッベン、ドログバ、ランパード、バラック、エッシェン、ショーン・ライト=フィリップス、アシュリー・コール、ジョン・テリー、カルバーリョ、マケレレ、ツェフ
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