マンチェスターユナイテッド 01-02 100周年 アウェイ ユニフォーム

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特徴

10年に渡りマンチェスターユナイテッドの黄金期を支えたアンブロのラストモデルは、100周年モデルにして、世界初のリバーシブルユニフォーム。
なんと、アウェイとサードが両面で楽しめるファンにはありがたい仕様になっていました。
ただし、リバーシブル仕様なのは市販されたレプリカユニフォームのみ。選手用は、普通にアウェイ、サード別々のユニフォームの着用です。
左胸のクラブエンブレム上には100周年を記念したロゴが付きました。

引用:Classic11.com

リバーシブルの評判がよほど良かったのか、これ以降もアンブロはイングランド代表 2003-05 ホーム、2002-04 アウェイ、チェルシー 2003-05 ホームなど立て続けに両面仕様のユニフォームをリリースしました。

100周年モデルとして販売されたこのユニフォームですが、クラブの創設は1878年。
ん?数字が合わないと思う人も多いでしょうが、1902年にチーム名が「マンチェスターユナイテッド」になって100年ということを記念して作ったユニフォームのようです。

因みに1902年以前の名前は、「ニュートン・ヒースFC」。チームカラーは緑色と黄色。赤色にしたのはチーム名を改名してからのようです。

ニュートン・ヒースFC時代のユニフォームは、アンブロ初年度の1992-94のサードユニフォームとして復刻しています。

マーキング

プレミアリーグでは、両袖にリーグパッチ。チャンピオンズリーグでは、右袖のみにスターボールパッチが付きました。
背番号のフォントは、プレミアでもCLでも同じ。プレミアリーグ時は背番号の下にライオンマークが施されています。

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データ

順位 プレミアリーグ:3位(38試合24勝5分9敗:勝ち点77)
UEFAチャンピオンズリーグ:準々決勝敗退
FAカップ:4回戦敗退
監督 アレックス・ファーガソン
サプライヤー umbro|アンブロ
スポンサー vodafone(携帯電話事業会社)

主な選手

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ファン・ニステルローイ、ギグス、ロイ・キーン、ベッカム、スコールズ、ベロン、G.ネビル、バルテズ

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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