インテル 07-08 100周年 ホーム ユニフォーム

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特徴

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他のメジャークラブの創設に対して1907年と少し後発だったインター・ミラノ。他クラブが100周年モデルで話題になる中、ネラッズーロ(インテルの愛称:青と黒の意味)のセンテナリーモデルに期待する人は少なくなかったと思います。

アウェイモデルばかりが注目されましたが、ホームモデルもれっきとした100周年モデル。
2001-02シーズン以来の襟の復活でエレガントなデザインに仕上がっています。

このシーズン、100周年に合わせてクラブエンブレムも生まれ変わりました。「IMFC」の文字をモチーフにしたデザインはそのままに、ブルーの配色を抑えた よりエレガントなロゴになっています。100周年の2007-08シーズン限定で、エンブレムの周りに「1908-2008 100 ANNI INTER」の刺繍が入っているのもポイント。

因みに、インテルのエンブレムは一貫して大蛇のモチーフが入ります。この円形のロゴは、蛇がとぐろを巻いている様をイメージしているとか。
これは、ミラノ市の領主であったヴィスコンティ家の紋章に「少年を飲み込む大蛇」が入っていることに由来するそうです。

引用:Wikipedia
引用:CharityStars
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マーキング

前年度にセリエAで優勝したため、胸の中央にはスクデットパッチが入ります。
右袖はセリエAパッチが付けられています(チャンピオンズリーグ出場時はスターボールパッチ)。
背番号は、インテルのエンブレムが入ったオリジナルフォント。

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データ

順位 セリエA:優勝(38試合25勝10分3敗:勝ち点85)
UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト16
コパ・イタリア:準優勝
監督 ロベルト・マンチーニ
サプライヤー NIKE|ナイキ
スポンサー PIRELLI(タイヤメーカー)

主な選手

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イブラヒモビッチ、サネッティ、スタンコビッチ、カンビアッソ、ビエラ、マイコン、ジュリオ・セーザル、フィーゴ

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この記事を書いた人

90年代前半、海外土産でもらったオランダ代表ユニフォームに魅了され、ユニフォームの世界にドップリはまりました。サッカー業界にも長年従事。
記憶で書いていることも多いので、間違いがあればコメント欄でご指摘ください。

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